おしゃべりダッキーのCMが怖い？認知症の予防アイテムにも最適？

2018年12月に発売されたおしゃべりダッキー。

テレビではCMが放送されていますが、そこに登場するのは子どもではなくご年配の方です。そうなんです、おしゃべりダッキーはおじいちゃん、おばあちゃんのための子犬型ぬいぐるみなんです。

今回は、認知症の予防アイテムになると評判の「おしゃべりダッキー」についてお話ししましょう。

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ヒーリングパートナーおしゃべりダッキー

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1 おしゃべりダッキーの特徴は？
2 CMが怖いと言われる理由は？
3 認知症の予防アイテムなの？
4 どんな人にオススメ？
5 あると便利なグッズはこちら！
- 5.1 単二電池
6 購入はコチラから！

おしゃべりダッキーの特徴は？

おしゃべりダッキーは、あなたを笑顔にする夢のお話し犬、というキャッチコピーで話題の子犬型ぬいぐるみです。

愛らしい会話とふわふわモチモチの抱き心地で、毎日癒されてしまいます。3000通りも会話があり、時間や季節に合わせた内容で喋ってくれますので飽きることがありません。

起きる時間と寝る時間を設定すると、決まった時間に朝は「おはようございます」、夜は「寝る時間だよ、おやすみなさい」と教えてくれます。一緒に暮らすと、いつの間にか早寝早起きの習慣が身に付きそうです。

話だけでなく、歌も歌ってくれます。「大きな古時計」など誰もが知っている童謡やオリジナルソングなど全30曲。いつどの歌を歌ってくれるかはお楽しみです。

CMが怖いと言われる理由は？

そんなおしゃべりダッキーですが、実はCMが怖いと感じられている方が多くいます。

人それぞれ感じ方はありますが、怖いと言われてる理由は「商品のターゲット層が高齢者」というのが起因しているようです。この手の商品は基本的に子どもがターゲットですので、違和感を覚えるのも分かる気がします。

CMでのおばあちゃんのリアクションがオーバー気味なのも怖さを引き立ててるかもしれません。でも、もしかしたら誤解してるのは視聴者なのかもしれません。

心身共に健康な方は怖いと感じるかもしれませんが、身体が弱り、子どもが自分の元から離れていった高齢者からすると、寂しさと孤独を感じる日々は寂しいものです。特に、一人暮らしであったり、夜になると余計に感じてしまいます。

そういう日々を送られている方にとっては、「お帰り」と一言語りかけてもらえるだけで、癒されるのかもしれません。犬や猫だと、入院した時などの事を考えると飼えないとお考えの方も、ダッキーでしたら安心して一緒にいれますからね。

季節と時間に合わせて3000通りの会話ができますので、気遣いの言葉や旅の思い出などの内容をけなぎにお喋りすることで、ぬいぐるみであることを忘れて心が和むことでしょう。

認知症の予防アイテムなの？

一人暮らしで寂しい毎日を送っている親族にプレゼントして、まるで自分の子供のように可愛がっている方もいるようです。話し相手になってくれたり、歌を可愛い声で歌ってくれることで毎日が幸せな気持ちになるといった、介護ロボットのような一面もありそうです。

毛皮素材と綿がふわふわなので、もちもちと柔らかく抱き心地は最高です。ただ、頭とお腹は機械が入っているため硬くて重いようです。腕の中におさまりのよいサイズなので、ムギュっと抱きしめたくなります。

認知症の方にプレゼントしている方も多いようです。朝から晩まで話し相手になりますので、一緒に暮らしていると自然と笑顔が増えていくそうです。想像以上にたくさん話しますし、寝る時間がセットできるのでダッキーに寝るように言われて時間通りに布団に入ることもできます。おやすみする時に話す内容が季節や行事などを話題にすることもあるので、毎日が楽しみになりますね。

超高齢化社会の日本では、こういうご年配の方を元気にする商品はもっと増えてもよい気がします。