わんちゃんに与えるドッグフードは、安心安全なものを選びたいですよね。

でも、ドッグフードに関する情報が氾濫している昨今、正しい知識を身に付けて情報を自ら判断するのは難しいですよね。わんちゃんが喜んで食べるものが良いフードとは言えませんし、普段与えているドッグフードの中身を完全に理解することも容易ではありません。

残念ながら、一般的なドッグフードには粗悪なフードが溢れています。それを知らず知らずの内に与えると、わんちゃんの健康は害されてしまいます。毎日の食餌が原因で大切なわんちゃんが苦しみ、高額な医療費を払うことになったら大変です。

今回ご紹介するHAPPY DOG(ハッピードッグ)は、ナチュラルフードの中でも価格が安いということから話題になっています。しかし、話題だからと言っても、「本当にわんちゃんの健康維持に役立つのか」「アレルギーの心配はないのか」など心配になりますよね。実際に、わんちゃんに合わないフードを与えるとアレルギーや体調不良の原因になってしまうこともあります。

そこで今回は、HAPPY DOG(ハッピードッグ)の原材料や成分、さらに口コミについて調査しました。是非ご購入の参考になさってくださいね。それでは、HAPPY DOG(ハッピードッグ)についてお話ししましょう。

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HAPPY DOG(ハッピードッグ)の特徴は?

HAPPY DOG(ハッピードッグ)は、ヒューマングレードと呼ばれる人間の食品と同基準の厳選した安全な食材を使用しており、良質なタンパク質と脂質を適度に含んだ自然な栄養バランスのフードです。高品質な人間食レベルのナチュラルな食材をペット栄養学に基づきバランスよく配合されています。製品はすべてドイツにあるバイエルン州ベーリンゲンの工場で生産されています。地元ドイツでは、プレミアムフードシェアNO.1と呼び声が高く、ヨーロッパ、アジア、アフリカ、南アメリカの多くの国々で愛されています。

人が食べられる品質

ペット業界は安全基準が緩く、人間の食用としては認められていない原材料が使われていることも多くあります。しかし、HAPPY DOG(ハッピードッグ)は、原材料が生産される段階から、農薬や抗生物質や遺伝子組み換え飼料を使用されていないかを厳密にチェックしているので、トップクラスの安全性です。人が食べられる品質の原材料だけが使用されています。

高い消化吸収率

HAPPY DOG(ハッピードッグ)の消化吸収率は90%となっており、これは業界最高水準です。消化吸収率が高いとわんちゃんの身体にかかる負担を最小限にすることができます。そのため、ファインペッツは消化機能が落ちている病気の犬やシニア犬にもオススメです。 消化吸収率が高いからこそ、少ない量で十分な栄養が賄えますので、従来与えていたフードと同じ給餌量では肥満する可能性があるので注意が必要です。

成長段階に合わせたフード

HAPPY DOG(ハッピードッグ)では、「犬には成犬になるまでに2つの成長段階があり、それぞれの段階で必要な栄養素には異なる部分がある」と考えています。子犬は筋肉や関節、靭帯などを健康的に発達させ、毛づやをよくするために多くのタンパク質が必要です。一方、永久歯が生えた6ヶ月過ぎからの段階では必要なタンパク質の量は低下していき、子犬のときほど多くの栄養は必要ありません。この考え方から、ベビー用とジュニア用の2種類が用意されています。

クリーンな環境で製造

一つ一つの原材料の品質を直接確認できるため、人間が消費できるレベルの品質にこだわっています。ホルモン剤や抗生物質の投与、遺伝子組み換え飼料の使用が厳しく制限される世界最先端のHACCP準拠の設備を持つクリーンな環境で、化学合成添加物を一切使用せず、高品質を維持するために厳しい分析や検査を実施しています。

そもそも危険な添加物を使う理由は?

飼い主として、安心安全なフードをわんちゃんに与えたいですよね。しかし、日本や欧米の国々にはペットフードの原材料や添加物における公的な安全基準や規制が一切なく、原材料の表示義務もありません。「天然素材」「ナチュラル」「無添加」と表記されているものであっても、危険な添加物が使用されている可能性があります。

国内で販売されるペットフードは、メーカーの自主規制によって原材料の80%以上を表示すれば問題なく、厳密に原材料を表記する必要がありません。このため、通常では化学合成された危険な添加物が重量の2割以上も使われることはまずありませんので、表示されずに添加されている可能性が高いのです。

そもそも、ペットフードになぜ危険な添加物を使っているのか気になりますよね。その理由は、大きく分けて3つあります。

そもそも危険な添加物を使う理由は?

・長期保存が可能であるため
・低コストで優秀な薬剤であるため
・製品に含まれる粗悪な油脂類の酸化防止のため

廃棄油の酸化防止のために使用される添加物には、強力な薬剤を使用しています。油脂類の酸化防止剤や防腐剤として添加される化学合成物質には、環境ホルモンとして生殖異常を起こしたり、発ガン性が認められているものなど、非常に毒性が強く、危険なものが一般的に使われています。ペットフードに使われる代表的な化学合成酸化防止剤であるエトキシキンは、ダイオキシン系の化学合成添加物です。これは、ベトナム戦争の時に使用された枯れ葉剤の原料としても有名で、現在ではその猛毒性から農薬としては一切使用が禁止されていますが、ペットフードとしては表示されずに添加されている場合があります。

ペットフードメーカーは酸化防止剤の安全性に問題がないことを宣言していますが、ペットが生涯に渡って毎日食べるフードに、飼い主も知らない内に危険な添加物が使用されているかもしれません。

一般的なペットフードの原材料とは?

一般的なペットフードの原材料となるのは、こういったものです。

一般的なペットフードの原材料とは?

・肉骨粉
・病死した畜肉
・車と衝突して死んでしまった動物
・大手レストランなどから出る廃棄油
・農薬の残留濃度が基準を超過した穀類・野菜類
・人間用の食品衛生基準を満たさず抗生物質等が投与された畜肉

このように、耳を疑うようなものが当たり前のように使用されています。海外に限ったことではなく、日本でも一般的に行われ、テレビCMや広告の裏にはこうした現状が隠されています。多くのドッグフードには、保存期間を延長する酸化防止剤や防腐剤、わんちゃんを臭いで惹きつける香料などの人工添加物が含まれています。しかし、人工添加物は消化できず体にどんどん蓄積され、アレルギーや重大な病気を引き起こしてしまう原因になります。

近年、世界中の大手食品製造企業が盛んにペットフードメーカーを買収しているのも、人間用の食品から出る廃棄物をペットフードとして再利用する仕組みを利用するためです。大切なわんちゃんに与えているフードの中身は、輸入品、国産に関わらず、このようなものが広く使用されているのが現実です。

原材料や成分は?

HAPPY DOG(ハッピードッグ)は、わんちゃんの健康な毎日にはお肉たっぷりのフードではなく、本来必要とする栄養分をバランスよく含んだフードが必要というコンセプトから、主原料となる肉や魚に、野菜や果物、ハーブ、ビタミン、ミネラルを組み合わせています。わんちゃんが本来必要とするエネルギー量にあわせ、良質なタンパク質を豊富に用いて脂肪分は控えめにしています。

化学合成された保存料、香料、着色料は一切使用せず、遺伝子組換え作物も一切使用していません。原材料の80%以上は、地元契約農家から新鮮で安全なものを直接仕入れているので、安心して食べさせることができます。

HAPPY DOG(ハッピードッグ)の原材料や成分について、今回は「アフリカ(ダチョウ)アレルギーケア」をモデルにご紹介します。

アフリカ(ダチョウ)アレルギーケアの原材料

ポテトフレーク*(48%)、ダチョウミール*(18%)、ポテトプロテイン*、ひまわり油、ビートファイバー*、加水分解レバー、アップルファイバー*、菜種油、海塩、イースト抽出物*、ビタミン、ミネラル、DL-メチオニン、天然由来トコフェロール(酸化防止剤として)(*乾燥)

アフリカ(ダチョウ)アレルギーケアの成分

・粗タンパク質 – 20.0 %
・粗脂肪 – 10.0 %
・粗繊維 – 3.0 %
・粗灰分 – 7.5 %
・粗炭水化物 – 50.5 %
・水分 – 9 %
・カルシウム – 1.35 %
・リン – 0.95 %
・ナトリウム – 0.35 %
・マグネシウム – 0.10 %
・カリウム – 0.70 %
・オメガ6脂肪酸 – 2.60 %
・オメガ3脂肪酸 – 0.28 %
・代謝エネルギー:331.8kcal / 100g

どんなシリーズがあるの?

HAPPY DOG(ハッピードッグ)は、ドイツで絶大な人気を誇っているドッグフードで、販売されているシリーズも豊富です。全部で6種類のシリーズに分かれていて、犬のサイズや年齢、体質によって選べるようになっています。

どんなシリーズがあるの?

・スプリーム・ヤング:子犬用総合栄養食
・スプリーム・センシブル:グルメで敏感な成犬用総合栄養食
・スプリーム・ミニ:小型犬用総合栄養食
・スプリーム・フィット&ウェル:健康を維持したい犬用総合栄養食
・スプリーム・ダイエット:食事療法食
・スプリーム・スナック:美味しくて健康的なおやつ

詳しくは、こちらのリンクから詳細をご確認ください。

粒の大きさは?


引用元:HAPPY DOG

HAPPY DOG(ハッピードッグ)の粒は、直径と厚さがそれぞれ8mm前後の球形になっています。

給餌量の目安はどれくらい?

理想的な給餌量は、愛犬の現在の体重や理想体重によって異なります。肥満気味の愛犬には、フードの分量を可能な限り減らすか、低脂肪のフードに変えるか、またはその両方を試してみましょう。 ほっそりして活動的な愛犬には、やや多めにフードをあげても問題ありません。

フードの切り替え方は?

フードを切り替える場合、従来の量から時間をかけずに給餌量に変えると、からだが慣れるまでの間、食べる全体量が少ないことでストレスを感じてしまうことがあります。少なくとも3~4日くらい日にちをかけて慣らしていくのが理想的です。 成長期の愛犬、高齢の愛犬やおなかの弱い愛犬には、1~2週間の期間をかけてさらにゆっくり慣らしていきます。

切り替え時に、わんちゃんが満足せずにもっと欲しがるようであれば、味をつけない白飯や茹でたキャベツを混ぜて分量を増やすのがオススメです。万が一、切り替え中にわんちゃんのお腹が緩んだ場合には、緩む前の割合に戻して2、3日様子を見た後、再度その割合から与えてみてください。

わんちゃんに変化が表れる目安は?

ペットフードは薬ではないため、いきなり劇的な変化が起こるわけではありません。わんちゃんの体内の血液が入れ替わるには、約3ヶ月程度かかると言われています。個体差はありますが、この3ヶ月を一つのサイクルとして経過を見ると良いでしょう。毛並みや目の輝きだけでなく、健康状態にも大きな変化が表れるかを見守ってくださいね。

保存時に注意すべきことは?

空気に触れないよう袋をしっかりと閉めて密閉すると良いでしょう。高温多湿のところや光を避け、冷暗所で保管するのがオススメです。

冷蔵庫に保存するのは避けるようにしましょう。冷蔵庫に保存してしまうと外に出したときに温度差で結露してドッグフードが湿ってしまい、それがカビの原因になる可能性があるからです。子どもがペットに与える場合は、保護者の方が付き添い誤食しないように目を届かせておくことも大切です。温度や湿度が高い場所は避けるようにしてください。

品質管理上、商品到着後はなるべく早く開封して与えきるのが良いでしょう。未開封のフードでも、長期保存するには温度変化や日光を避けるなどの対策が必要になります。賞味期限を過ぎると酸化が進んでしまい、食いつきが悪くなってしまいますし、犬のさまざまな健康被害の原因になってしまう場合もあります。ドッグフードは賞味期限内に食べきるようにしましょう。

涙やけによいフードはあるの?

涙やけは、犬をはじめとする動物たちの涙に含まれるポルフィリンという成分が、細菌感染や酸素などにより酸化することが原因で褐色化する症状です。まずは獣医師の診断により涙目の原因を特定することがオススメです。原因としては、細菌感染、アレルギー性結膜炎、目瞼変形、逆さまつげ等が考えられます。

涙やけはフードに含まれる特定の食物へのアレルギーが原因で涙が多く出ることがあり、ドッグフードなどに使われている添加物や分解しきれなったタンパク質などの老廃物で涙腺・涙管が詰まることが原因で起きます。まつげや異物が目に入っていたり結膜炎によって涙が多く出ることで起きることもありますが、涙やけはほとんどが添加物や体内の老廃物によるものです。

一般的に市販されているドッグフードやおやつは、何らかの添加物や質の悪いタンパク質が多く使用されていることがほとんどです。粗悪な原材料は、体に吸収されず老廃物として出ていきますが、その老廃物が涙の通り道である「鼻涙管」を詰まらせてしまう原因となり涙やけに繋がってしまいます。

乳酸菌や抗酸化作用のある原材料を配合していると老廃物を身体に溜めないために役立ち、涙やけに良いとされています。さらに代謝アップや血行促進作用を持つオメガ3脂肪酸を豊富に含んでいると、老廃物が排出されやすくなります。

ここで注意したいのが、ドッグフードは体の内面から涙やけにアプローチしていくため即効性は期待できないということです。ドッグフードを切り替えてから1週間ほどで改善がみられたという方もいるようですが、一般的には体の細胞がリセットされるまでに最低でも3ヶ月程度は必要とされているため、改善がみられるまでには個体差があることを意識しておくとよいでしょう。

HAPPY DOG(ハッピードッグ)の口コミ・評判は?

これまでHAPPY DOG(ハッピードッグ)について紹介してきましたが、実際に使用されている方の口コミって、実物を購入する前には知っておきたいと思いませんか。どなたでも通販で買い物する時は情報だけが頼りで慎重になりますが、一番信頼がおける意見が愛用者の声ですからね。

そこで、購入された方の口コミや感想のほんの一部を紹介させていただきます。ぜひ購入のご参考になさってください。

今回1歳になる雄猫が血尿が出て、膀胱炎になってしまったため、改善の為のご飯を探していたところ、この商品と出会いました。問題なく食べつずけて1ヶ月経ちますが、膀胱炎も治り通常の尿も出るようになったみたいです。スーパーで売っているものより値段は高めですが、やはり大切な子達が健康で長生きして欲しいので、食べ物、トイレ砂には気を使って、良いものと思っていますので、暫くは続けてみたいと思います。定期購入にすると少し安くなるしちゃんと指定した日時にも届き有り難いです。
引用元:HAPPY DOG

獣医さんから1、2キロ体重を減らしたほうがいいでしょうと言われて、ライトに変えました。運動量も少し増やし、効果が出てきているようで、飼い主としては満足しています。ゴールデンの雄なので食欲がありますが、以前のフードと比べて食べ足りないという感じはないようです。
引用元:HAPPY DOG

今回初めてローカロリーダイエットを注文しました。ゴールデンレトリバーのオス3歳半です。運動はよくしているのですが、去勢もしているためか最近少し太り始めたので切り替えました。ゴールデンなので、美味しそうに食べています。脂っぽい臭いがしないというのが、飼い主の感想です。
引用元:HAPPY DOG

もっと口コミを見たい方は、こちらのリンクからご覧ください。

⇒ HAPPY DOGの口コミはこちら

良いポイントと悪いポイントは?

ここで、HAPPY DOG(ハッピードッグ)の良いポイントと悪いポイント(改善を期待したいところ)を纏めます。

良いポイント

・人が食べられるレベルの品質
・遺伝子組換え作物を一切不使用
・原材料はヒューマングレード使用
・着色料、香料、保存料は一切不使用
・ペット栄養学に基づきバランスよく配合
・良質なタンパク質を用いて脂肪分は控えめ
・ドイツのバイエルン州にある自社工場で生産
・消化吸収率90%以上でお腹の弱い犬や猫にも安心
・原材料の80%以上を地元農家から直接仕入れている

悪いポイント(改善を期待したいところ)

・店頭販売の類似商品より値段が高い

一般的なドッグフードとは異なり、わんちゃんにとって必要な良質なお肉のタンパク質が高配合されているプレミアムドッグフードです。わんちゃんにとって危険な添加物が不使用で、必要なものだけがバランスよく配合されています。そのため、不要な添加物の多い一般的なドッグフードと比較すると、価格が高くなってしまいます。

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HAPPY DOG(ハッピードッグ)は、ヒューマングレードと呼ばれる人間の食品と同基準の厳選した安全な食材を使用しており、良質なタンパク質と脂質を適度に含んだ自然な栄養バランスのフードです。

定期購入

HAPPY DOG(ハッピードッグ)の公式サイトから、定期購入を申し込むことができます。都度注文する手間がないので、長期的に購入したい場合は公式サイトから購入することをオススメします。定期購入では10%のポイント還元がありますので、実質10%の割引を受けることができます。

定期購入では、毎週、隔週、1ヶ月に1回、2ヶ月に1回、3ヶ月に1回の中から選べます。配送スケジュールは、到着予定日の7日前までに連絡すれば変更できます。

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